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ストーリー2

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松嶋課長×永利店長×田口さん

生産管理課の松嶋課長、豊洲千客万来店の永利店長、営業推進部の田口さんに

それぞれのお仕事の内容や、看板商品である「王様の塩辛」へのこだわり

そして今後挑戦してみたいことについてお話を伺いました。

まずは皆さんのお仕事について教えてください。

松嶋:

私たちはアバロンフーズという工場で、代表的な商品である「王様の塩辛」を製造しています。

特に原料のイカは、その年その年で状態が違うので、目利きがかなり大事なんですよ。

 

田口:

そうですよね、工場からの情報ってすごく助かってます。

私はオンラインショップの運営をしていて、商品の魅力を写真や文章でどう伝えるかを考えています。

お客様は画面の向こうにいるから、工場のこだわりがちゃんと届くように言葉を選んでいます。

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永利:

私は実店舗で販売しています。お客様と直接話せるのが一番のやりがいですね。「これってどんな味?」って聞かれた時に、「実はこういうこだわりがあるんですよ」って話すと、みなさん興味を持ってくれます。

「王様の塩辛」はどうやって作られているんですか?

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松嶋:

普通の塩辛って、スルメイカを綿ごと混ぜて1週間くらい熟成させるだけなんです。

でも、うちのは違います。イカの中でも「王様」と言われるアオリイカの身にだしを染み込ませて、焦がし醤油と焼いた綿を二段階で加えるんです。これが本当に手間で…(笑)。

 

永利:

その“二段仕込み”って、本当に聞くだけで手がかかってるのが伝わりますよね。店頭で「なぜ高いのか」と聞かれることもあるんですが、こういう話をすると「なるほど!」と納得してくれる方が多いです。

田口:

私も商品ページでそこはすごく意識してます。調味液も綿も特製…って並べていくと、「この塩辛、ただものじゃない」って思ってもらえるんです。

仕事のやりがいはどのような時に感じますか?

田口:

自分が作ったメールマガジンから注文が増えたり、「読みやすかった!」と反応が来たりしたときですね。「ちゃんと届いてるんだ」って実感できます。

永利:

私はやっぱり、目の前で「美味しい!」って言ってもらえること。あと、観光のお土産に買っていった方が「また食べたくて来ました!」って戻ってきてくれると、本当に嬉しいです。

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松嶋:

私は展示会とかで直接お客様の反応を聞けるときが一番。

普段工場にいると、どんなふうに届いてるか分からないので、

「この塩辛、すごいね」って言われたときは鳥肌立ちます(笑)。

今後、どのようなことにチャレンジしたいですか?

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松嶋:

「他には絶対にない」と言える商品を、もっと増やしていきたいです。

王様の塩辛に続く“看板商品”をどんどん開発して、水産加工業界で一番の会社を目指したいですね。

 

永利:

私は「六左衛門=王様の塩辛」ってイメージを全国に広げたいです。

今は豊洲店限定のおつまみせんべいも、もっと展開できたら面白いなと思ってます。

田口:

オンラインショップをもっと“ブランド体験の場”にしていきたいです。ページを見てワクワクする、買ったあとも続きがあるような、そんなECを作りたいと思ってます。

最後に、学生のみなさんへ一言お願いします!

松嶋:

「好き」や「面白そう」って気持ち、すごく大事です。私も最初は深く考えずに入ったけど、やっていくうちに夢中になりました。そういう“入り口”もアリだと思います。

 

永利:

人と話すのが好きな人、食に興味がある人、ぜひ一緒に働きましょう。販売はお客様との「会話」がすべてです。自分の言葉で、商品の魅力を伝えられる仕事って、すごく楽しいですよ!

 

田口:

自分の得意なことを活かせる職場って、実はそんなに多くないと思うんです。でも、ここではやりたいことをどんどん試させてもらえる。成長したい学生さんにはぴったりだと思います。

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